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川口市水道局、委託業者が再検針票6名分を一時紛失

埼玉県川口市水道局は8月3日、検針業務等を委託している会社の検針員が、顧客6名の個人情報が記載された「再検針票」等を一時紛失していたと発表した。同局によると、検針員が再検針宅へ訪問した際、車の下にある量水器を検針するためリュックサックをブロック塀の上に置いたが、そのまま別の検針場所へ移動。置き忘れに気付いて元の場所に戻ったがリュックはなく、営業所に報告した。さらに捜索を行ったところ、ブロック塀の下の草かげでリュックが見つかり、紛失したものはないことを確認したという。該当の顧客には謝罪と説明を行う。市水道局では委託会社に対し、市個人情報保護条例等、情報保守に係る法令の教育を徹底するとともに、勤務時間内の個人情報の搬送と携行にあたっては厳重に注意を喚起するとしている。
・個人情報の一時紛失について(お詫び)[PDF](川口市水道局)
http://www.water-kawaguchi.jp/2015/08/kojinjouhou/
 

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