大垣ケーブルテレビ、個人情報含む書類の誤送付2件を公表
大垣ケーブルテレビ(本社:岐阜県大垣市)は11月5日、個人情報を含む書類の誤送付2件を公表した。同社によると、5月11日には、A氏あての郵便物にB氏の督促に関する書類を同封して郵送した。A氏が同社に当該書類を届け出て事態が判明。書類を回収し、B氏に謝罪と経緯報告を行った。再発防止のため、担当部署の業務フローを見直し、社内勉強会を実施したという。10月12日には、C氏あての電話サービス申込書控えとサービス変更届けの控えを、D氏に郵送した。D氏から電話で連絡があり、D氏宅を訪問して当該書類を回収。C氏を訪問して謝罪と経緯報告を行った。郵送作業と電話応対を並行して行い、顧客情報画面も並行表示していたため、宛先記入時に参照画面を誤認したという。再発防止のため、当該部署に対し、郵送作業時は該当の顧客画面のみ表示することと、封入時には封入物と宛先を再確認してから封緘することを周知した。同社は、教育の徹底をはかり、個人情報保護に努めていくとしている。
・個人情報漏えい(誤郵送)に関するお詫びと経緯報告(大垣ケーブルテレビ)
http://www.ogaki-tv.co.jp/topics/notice/131105.html