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住宅金融支援機構、個人情報含む書類の誤公布と紛失を公表

住宅金融支援機構(本店:東京都文京区)は7月23日、顧客情報が記載された書類の誤交付と紛失が各1件発生したと発表した。同機構によると、5月16日には近畿支店で、顧客1名の氏名、住所、差押財産等の情報を含む差押通知書と、業務委託先社員1名の氏名と部署名を含む封筒を、本来交付すべき業務委託先とは別の委託先に誤交付した。書類と封筒は回収済み。7月1日には首都圏支店で、顧客1名の氏名、生年月日、年収、借入額等の情報、および代理人弁護士2名の氏名と所属事務所名、住宅事業者社員1名の氏名と社名、業務委託先社員2名の氏名と社名等を含む受任通知書や借入通知書写し等の書類の紛失が判明した。書類を確認しようとして、所定の場所にないことが分かった。誤廃棄した可能性が高い。対象者には事情を説明して謝罪した。同機構は、全職員に注意喚起を行い、点検活動等を通じ再発防止に努めるとしている。
・お客さま等の情報が記載された書類の誤交付等について(住宅金融支援機構)
http://www.jhf.go.jp/topics/topics_20130723.html

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