fbpx 

情報セキュリティニュース

COLUMN

ホーム

ジャパンネット銀行をかたるフィッシングサイト被害が発生

フィッシング対策協議会は11月2日、ジャパンネット銀行をかたるフィッシングサイトが稼働中であり、被害を受けないよう注意喚起をおこなっている。

2015年11月12日時点でフィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CC にサイト閉鎖のための調査を依頼中であるという。また、類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるとしている。

調査によるとショートメールなどで「注意:トークンシリアル失効、セキュリティ強化のため、更新必要」として、フィッシングサイト「http://www.●●●●.pw/」へ誘導する手口であることが報告されている。フィッシングサイトに誘導されると、口座番号、やログインパスワードなどを要求され、情報を奪われてしまうことがあるため、 このようなフィッシングサイトにてアカウント情報 (店番号、口座番号、ログインパスワード、ワンタイムパスワードなど) を絶対に入力しないように、また類似のフィッシングサイトやメールを発見した際には、フィッシング対策協議会 まで連絡するよう注意を呼びかけている。

■ジャパンネット銀行による注意喚起

当社を装った不審な電話やショートメールにご注意ください
http://www.japannetbank.co.jp/news/general2015/150723.html

 

<関連情報>
プライバシーマーク(Pマーク)に関心がある方はこちらへ
ISMS(ISO27001)に関心がある方はこちらへ

一覧へ