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JA宮崎信連、顧客情報41先分含む書類を紛失

宮崎県信用農業協同組合連合会(本所:宮崎県宮崎市)は2月10日、同会本所において、顧客情報が記載された書類41先分を紛失したと発表した。発表によると、住宅金融支援機構の完済手続を行う際に、金銭消費貸借抵当権設定契約証書等の書類が入った封筒の紛失が判明。書類には、顧客1先の氏名、住所、電話番号、借入内容等が含まれていた。また、日本政策金融公庫の代理店監査では、氏名、住所、借入内等が含まれた抵当権設定証書8先分と、氏名、住所、生年月日、性別を含む印鑑証明書32先分の紛失が判明した。紛失したこれらの書類は、不要な書類の廃棄作業を行った際に誤廃棄した可能性が高く、情報が外部へ流失した可能性は極めて低いという。該当の顧客には事情説明と謝罪を行っている。情報の不正利用に関する連絡や問い合わせは入っていない。同会は、職員に注意喚起を行い、管理体制や方法の見直しを図って、情報管理の強化に努めるとしている。
・お客さま情報の紛失・誤廃棄等について[PDF](宮崎県信用農業協同組合連合会)
http://ja-bank.ja-miyazaki.jp/cgi-bin/information/upimage/13288278691.pdf

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