会津若松市、メール誤送信で66名分のメールアドレス流出
会津若松市は2月14日、商工課が所管する「就職フェア」の案内を人財バンク登録者66名に電子メールで送信した際、他の受信者のメールアドレスを表示する状態で送ったと発表した。市によると、メールを送ったのは2月10日で、専用のメール送信システムを使用せず、通常業務で利用するメールシステムで送信した。同日、メール受信者からの指摘で事態が判明。市では直ちに庁内規定に基づき、情報セキュリティ委員会を開催した。該当者にはメールで謝罪と経過説明をしたほか、謝罪の文書も送付する。市は再発防止のため、複数の宛先に同報メールを送信するための専用システムの利用を担当職員に徹底させるとともに、全職員に対し情報セキュリティの重要性を認識させ、個人情報の適切な取り扱いを徹底するとしている。
・「メールアドレス誤送信」について(会津若松市)
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/ja/sangyo/koyou/gosoushin.htm