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南日本銀行、顧客情報のべ175件含むATM取引記録を誤廃棄

南日本銀行(本店:鹿児島県鹿児島市)は2月13日、顧客情報のべ175件を含むATM取引記録を業務委託先が誤廃棄したと発表した。同行によると、同行子会社で管理業務委託先の南日本総合ビジネスが、同行三船病院出張所(鹿児島県吉野町)ATMの取引が記録された用紙1巻を誤廃棄した。用紙には、2011年11月1日から同21日までの取引が記録されており、顧客の氏名(カナ表記)、銀行コード、支店コード、口座番号、取引金額、取引後の残高が96先、175件分含まれている。当該ATMと南日本総合ビジネス社内に設置されたビデオカメラの映像を確認した結果、記録用紙は同行と契約しているゴミ処理業者に持ち込まれており、その後、裁断処理されていた。同行は、再発防止に向け、全役職員と委託先従業員に対して顧客情報の管理を徹底するとしている。
・お客様情報書類の誤廃棄について[PDF](南日本銀行)
http://nangin.jp/information/%E3%81%8A%E5%AE%A2%E6%A7%98%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%9B%B8%E9%A1%9E%E3%81%AE%E8%AA%A4%E5%BB%83%E6%A3%84%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%

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