山形大学工学部、今年度受験生の個人情報を含むUSBメモリを紛失
山形大学工学部(山形県米沢市)は2月10日、個人情報を含むUSBメモリ1個を紛失したと発表した。発表によると、今年1月28日に、工学部キャンパス内で教員が入試作業に使用していたUSBメモリが、その後紛失する事態が発生した。当該USBメモリには、2011年度実施の入学試験受験者の個人情報(氏名、生年月日等)が含まれていた。警察に遺失物届を提出するとともに捜索を続けたが、発見に至っていない。2月10日現在、当該個人情報の流出は確認されていない。同大は、該当する受験生に文書により状況説明と謝罪をした。このことが入試の合否に影響することはない。同大は今後、再発防止に向けて全力を尽くすとしている。
・個人情報を含むUSBメモリの紛失についてのお詫び(山形大学工学部)
http://www2.yz.yamagata-u.ac.jp/info/2012/120210.pdf