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香川県、メールをTOで送りメールアドレス72件などが流出

香川県は2月8日、産業政策課の職員が、2月14日開催の糖質バイオフォーラム シンポジウム開催通知などを同フォーラム会員にメールで送信する際、BCCで送るべきところをTOで送り、会員のメールアドレスや氏名等が誤って送信されたと発表した。県によると、72通を送信し、11通が不達で61通が送られた。送信された情報は、法人会員40社分の法人用または担当者用メールアドレスおよび担当者名6名分、個人会員20名分のメールアドレス、賛助会員8団体の代表者または担当者12名分のメールアドレスおよび役職9名分。漏えいしたアドレスは、賛助会員である団体の職員1名のものを除き、法人のもの、あるいは法人から職員等に付与されたものだった。メール送信直後に、同課の別の職員の指摘により誤送信が判明。同日午後9時21分、謝罪とメール削除の依頼をメールにより送信した。また、自宅パソコンのメールアドレスに送信した団体職員1人には、7日中に連絡し、事情説明と謝罪を行った。電話による謝罪も行っている。県では、県の情報セキュリティポリシーに沿い、適切な対応を行うよう徹底するという。
個人情報漏洩にかかる発表(香川県)
http://www.pref.kagawa.lg.jp/kgwpub/pub/cms/detail.php?id=11876

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