JAおおいた、顧客157名の情報含むUSBメモリーを紛失
大分県農業協同組合(JAおおいた、本店:大分県大分市)は1月26日、山香事業部ミルクセンター(大分県杵築市)において、顧客情報157名分が保存されたUSBメモリーを紛失したと発表した。同JAによると、1月19日、同センター職員および山香支店職員が牛乳代金の振替データを保存したUSBメモリがないことに気付き、周辺を捜索したが見つからなかった。USBメモリーには、2011年11月分の利用者情報157名分が保存されている。同JAでは、該当者に説明と謝罪を行っている。個人情報の不正流用等の事実は判明していない。同JAでは2011年11月に別のUSBメモリーの紛失が発覚しており、再発防止に取り組んでいる最中だった。今後、同JAでは、個人情報保護態勢の強化を図るため、新たなシステムを構築するとともに、法令等遵守について取り組んでいくとしている。
・個人情報紛失に関するお知らせとお詫び(大分県農業協同組合)
http://www.jaoita.net/ja-oita/owabi20120126.html