厚労省 医薬食品局総務課医薬情報室、開示決定通知書の誤送付が2件
厚生労働省 医薬食品局総務課医薬情報室は1月20日、情報公開請求の事務手続きにおいて、開示請求者に開示決定通知書を送付する際の誤送付が2件発生していたと発表した。2011年12月27日には、A社分の開示決定通知をB社あての封筒に同封して送付した。A社とB社については、開示請求の受付日が同じで、会社名、代表者名、住所が似通っていたという。1月16日には、電子申請により開示請求を行ったC氏分の開示決定通知書を、受付番号がC氏の次だったD氏あてに送信した。関係者にはすでに事情説明と謝罪を行っており、D氏には誤って送信した通知書を削除するよう依頼した。同室では、これまで開示決定通知書を送付する際には二重の確認を行ってきたが、今後、さらに他の担当者による確認を追加し、再発防止に努めるとしている。
・開示決定通知書の誤送付について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000020nwv.html