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ジブラルタ生命保険、顧客情報143名分の入った鞄盗難

ジブラルタ生命保険(本社:東京都千代田区)は1月25日、大阪エリアの営業社員が、顧客情報143名分の入った鞄を盗まれたと発表した。同社によると1月18日、大阪府豊中市で、契約者の自宅兼店舗の店先で商談中に、社員の背中側に停めていた自転車後部のカゴから鞄を盗まれた。鞄には、保険設計書、契約内容の書かれたプリント、保険金請求の案内用紙、顧客情報を記載した手帳が入っており、これらには顧客143名の氏名や、住所、生年月日、電話番号、証券番号などが含まれている。該当する顧客には個別に連絡し謝罪を行っている。情報の第三者への流出、不正利用等の事実、二次被害の発生は確認されていない。同社は、管理体制の強化、社員教育の徹底等により、顧客情報の適切な管理に努め、再発防止を図るとしている。
・お客さま情報の盗難について(ジブラルタ生命保険)
http://www.gib-life.co.jp/st/about/news/newsbody.html?YEAR=2012&NEWS_ID=200

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