福島市、ホームページで施設利用者の個人情報が閲覧可能に
福島市は1月27日、ホームページから個人情報が漏えいしたと発表した。市によると、1月16日午後4時27分頃、福島市アクティブシニアセンター・アオウゼで、ホームページ更新のための操作研修中に個人情報を含むファイルを誤って入力し、インターネット上で閲覧可能な状態となった。1月26日、漏えいした情報の当事者からアオウゼに連絡があり、事態が発覚した。閲覧可能となっていたのは、アオウゼの使用申請を行った法人6件、個人1件の名前、使用目的と、使用責任者の住所、氏名、電話番号など。市では当該ファイルをサーバーから削除し、検索サイトに情報の削除を依頼。関係者には報告と謝罪を行った。インターネット上での情報の拡散や、関係者本人への被害は確認されていない。市は今後、原因の究明を図るとともに対策に万全を期すとしている。
・福島市ホームページからの情報漏えいについて(お詫び)(福島市)
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/oshirase/jouhou-rouei/index.html