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静岡市、委託先職員が介護保険関連のサービス提供票3名分を誤送付

静岡市は1月10日、小鹿豊田地域包括支援センターの運営を委託している静岡県済生会の職員が介護保険に関する書類を誤送付し、要支援者のサービス提供票に記載された個人情報3件が漏えいしたと発表した。発表によると、2011年12月26日午前9時、サービス事業所から「届いた郵便物を開封したところ、他の事業所宛てのサービス提供票が封入されていた」と支援センターに連絡があり、書類の誤送付が判明した。同提供表には、3名分の氏名、生年月日、被保険者番号、介護度が記載されていた。同日午前中に支援センター職員がサービス事業所を訪問し、謝罪のうえ書類を回収。本来の届け先であるサービス事業所を訪問して手渡した。個人情報が流出した3名についても訪問して経緯説明と謝罪をし、了解を得た。市は委託している全ての地域包括支援センターに、今回の事故原因と防止対策の通知文を出し指導する。具体的には、目視ではなく、2人で復唱するなど確認を徹底すること、サービス事業者名は略さず正式名を登録するなど。
・個人情報の漏えいについてのお詫び[PDF](静岡市)
http://www.city.shizuoka.jp/000121422.pdf

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