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JR西日本、海田市駅と東広島駅でクレジットカード売上票控え紛失

西日本旅客鉄道(JR西日本、大阪市北区)は12月27日、山陽線海田市駅で約900件、山陽新幹線東広島駅で約6600件のクレジットカード売上票控えを紛失していたと発表した。発表によると、紛失は定期点検の結果判明。海田市駅では2007年2月分、東広島駅では2006年10月と11月分の同票を紛失した。同票には、顧客の署名、クレジットカード会社の略称、下3桁が伏せられたクレジットカード番号、取引金額、乗車券の種別や区間、取引日等が記載されている。海田市駅では2011年6月、東広島駅では同2月に保存期限の過ぎた帳票類の廃棄作業を行っており、この際に同票を誤廃棄したとみられている。同社広島支社は、個人情報を厳正に取扱うことと、保管の重要性、廃棄方法について社員へ指導し、徹底を図って、再発防止に取り組むとしている。
・山陽線海田市駅、山陽新幹線東広島駅 お客様の個人情報が記載された帳票を紛失した事象について(JR西日本)
http://www.westjr.co.jp/press/article/2011/12/page_1218.html

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