北千住パブリック法律事務所、MLから犯罪被害者や裁判員候補者の情報流出
北千住パブリック法律事務所(東京都足立区)は12月26日、同事務所の所属弁護士が作成し管理しているメーリングリスト(ML)のうちいくつかにおいて、設定ミスにより、だれでもメーリングリストに参加でき、情報にアクセスできる状態となっていたことが判明したと発表した。これにより、性犯罪被害にあった女性の氏名や携帯電話番号、裁判員候補者の名前が書かれたリストなどが第三者から閲覧できる状態となっていた。同法律事務所は、再発防止のため情報管理を徹底するとしている。
・お詫びとご報告[PDF](北千住パブリック法律事務所)
http://www.kp-law.jp/information/wp-content/uploads/2011/12/53c23317994a5352f33eb57c2a172dc6.pdf