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岐阜県、個人情報含むUSBメモリーを紛失した市立中学教諭を戒告処分

岐阜県は2014年12月20日、個人情報が記録されたUSBメモリーを紛失した教員に対し、懲戒処分を行ったと発表した。発表によると、可児市立中学校の教諭が個人情報の不適切な管理により、生徒の成績等が記録されたUSBメモリーを校内において紛失した。これは、地方公務員法第32条(法令等及び上司の職務上の命令に従う義務)・33条(信用失墜行為の禁止)に抵触するとして、同法第29条第1項第1号・2号(懲戒)により、同年12月19日、戒告処分とした。県教育委員会は、このような事案が発生しないよう「個人情報管理に関するマニュアル及びチェックリスト」を作成し、各市町村教育委員会に送付する。さらに、各市町村教育委員会及び校長会と連携し、個人情報の厳正な管理について各学校への指導を徹底するとしている。
・教員の懲戒処分について(報告)[PDF](岐阜県)
http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei-unei/kocho-koho/event-calendar/sonota/kyoshokuin/chokai-261220.data/141219chokai.pdf

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