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江南厚生病院、車上荒らしで患者の個人情報含む帳票62件を紛失

愛知県厚生農業協同組合連会江南厚生病院(長久手市)は10月7日、同院に勤務する職員が車上荒らしにあい、 患者の個人情報を含む帳票が入った鞄を盗まれたと発表した。発表によると、同職員は10月6日、製薬会社において、薬(スーグラ錠、アプルウェイ錠)の効果についての検討会があるため、手続きを経て、対象患者の帳票62件を持ち出した。翌7日午前0時過ぎ、製薬会社会議室での検討会を終えた職員は、食事のために飲食店に立ち寄り、店の駐車場に車を停めた。店内で食事を終え、午前1時半頃に車に戻ったところ、車の右後ろのガラスが割られ、置いてあった鞄が盗まれていた。すぐに警察署に届け出、同1時40分頃に現場検証が行われた。現時点で鞄は見つかっていない。紛失した帳票62件には、患者の氏名、診察券番号、薬剤の処方日、薬剤名、数量、処方日等が記載されていた。同院は事態を重く受け止め、再発防止に努めていくとしている。
・個人情報の盗難について(お詫び)[PDF](愛知県厚生農業協同組合連会江南厚生病院)
http://www.jaaikosei.or.jp/konan/pdf/tounan_owabi.pdf

 

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