住江織物、150名の情報含む業務用携帯電話を紛失
インテリアファブリックを扱う住江織物(本社:大阪市中央区)は10月7日、氏名と電話番号150名分が登録された業務用携帯電話を紛失したと発表した。同社によると、10月1日に同社社員が広島から岡山へ社用車で出張後、翌2日午前頃、紛失に気付いた。管轄の警察署へ紛失届を提出し、当該携帯電話の使用停止措置を取った。監督官庁の経済産業省にも報告済み。第三者の使用等による顧客や取引先からの苦情、被害の申し出はない。同社は再発防止に向け、携帯電話に限らず、個人情報保護管理の徹底を図るとしている。
・業務用携帯電話紛失による個人情報流失の可能性について[PDF](住江織物)
http://www.suminoe.jp/news/20151007_newsrelease.pdf
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