山口県、メールをTOで送りメールアドレス144件が流出
山口県は9月18日、県内144病院の事務担当者へ次年度補助金要望調査の通知メールを送信した際に、誤って他の病院の担当者のメールアドレスが分かる状態で送信したと発表した。県によると、9月17日午後4時40分、BCCで送るべきところをTOで送った。同午後5時に事態に気付き、同午後6時37分に謝罪のメールを送信して当該メールの削除を依頼した。県医務政策課は、再発防止のため、メールの送信にあたっては細心の注意を払うよう職員に周知徹底するとともに、複数職員による送信前のチェックを徹底するとしている。
・次年度補助金要望調査に係る県内病院事務担当者へのメールの誤送信について(山口県)
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201509/032173.html
<関連情報>
プライバシーマーク(Pマーク)に関心がある方はこちらへ
ISMS(ISO27001)に関心がある方はこちらへ