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武雄市、保育料など園児32名の個人情報をメールで誤送信

佐賀県武雄市は9月4日、保育料を含む園児の個人情報をメールで誤送信したと発表した。市によると、9月3日午前10時50分、9月の保育料改定に伴い、園で徴収する保育料について保育施設1園へメール送信しようとしたところ、メールアドレスを誤って送った。送信直後に担当職員が気付いた。誤送信した情報は、園児32名、22世帯分の園児氏名と生年月日、保護者氏名、住所、保育料の階層、保育料額など。市では、個人情報データについてはファイルの暗号化を義務付けているが、当該ファイルは暗号化されていなかった。メールの誤送信先には個人情報データの削除を依頼し、園と保護者には事情を説明して謝罪した。市は、個人情報については原則メールによる送信は行わないこととし、やむを得ずメール送信する場合はファイルの暗号化を徹底するとしている。
・メールによる個人情報の誤送信について(武雄市)
http://www.city.takeo.lg.jp/information/2015/09/002428.html

 

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