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日本たばこ産業、帯広市周辺の販売店29軒の個人情報紛失

日本たばこ産業は9日、北海道帯広市周辺のたばこ販売店に関する個人情報29件が記載された書類を紛失したと発表した。書類には、今年8月1日時点の氏名、住所、電話番号、商談担当者、配達曜日、配達回数、受注方法、販売店コードが記されていた。紛失したのは6日11時半頃で、同社社員が、たばこ自動販売機の横にバインダーに綴じた書類を置いたまま商品装填作業を終了。次の売場に到着してから当該バインダーの置き忘れに気付いて戻ったが、バインダーは無くなっていた。その間10分程度という。同社は、紛失情報は、電話帳やホームページあるいは店頭などで公開されている情報であるため、今回の紛失による被害拡大、二次被害発生の可能性は低いという。また、社員の抜本的な意識改革と、営業現場における個人情報保護のための業務手順を改めて徹底し、再発防止に努めていくとしている。
・リリース(日本たばこ産業)
http://www.jti.co.jp/News/05/NR20050909/20050909.html

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