大仙市立小学校、教諭が児童42人の個人情報含む私物USBメモリー紛失
秋田県大仙市教育委員会は7月22日、市立小学校の教諭が児童の個人情報を含む私物USBメモリーを紛失したと発表した。翌23日付の河北新報によると、教諭は13日午後4時頃まで校内でUSBメモリーを使い、午後6時40分頃に紛失に気付いた。USBメモリーには、交流活動に参加した市内の小学校11校の児童42人分の氏名、学校名、学年、顔写真などのデータが保存されていた。このほか担任を務めるクラスの学級通信なども含まれていたが、児童の成績や住所などの情報は含まれていない。情報の外部流出は確認されていない。校内パソコンに保存されていたデータを私物USBメモリーにコピーしていたもので、校長や教頭の許可を得ていなかったという。同校は20日までに児童と保護者に謝罪し、22日に警察署へ遺失物として届け出た。
・大仙市
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