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大阪府立大、入学志願者等のべ828名分の個人情報含むUSBメモリー紛失

大阪府立大学(本部:堺市中区)は7月17日、羽曳野キャンパスの事務所内において、学生等の個人情報が入ったUSBメモリー1個を紛失したと発表した。メモリーには、2012年度~26年度の入学試験に関して、看護学類志願者の氏名、住所、出身高校、生年月日、合否情報がのべ680名分、大学院看護学類入学試験の志願者氏名、住所、出身高校、生年月日、合否情報がのべ117名分、同出願資格認定審査の申請者氏名、出身学校や勤務先等の履歴、論文等研究実績がのべ31名分保存されている。職員が7月6日にメモリーを自分の机の施錠できない引き出しに入れたが、同8日に使おうとした際、見当たらなかったという。警察に届け出済み。情報が流出した等の被害報告はない。該当者には事実関係の説明と謝罪の文書を送付する。同大学は、情報セキュリティに関する業務実施手順書を厳守するよう職員に徹底するほか、情報漏えいの防止等について改善策を検討するという。
・学生等の個人情報の入ったUSBメモリの紛失について(大阪府立大学)
http://www.osakafu-u.ac.jp/news/2015/nws20150717.html
http://www.osakafu-u.ac.jp/data/open/cnt/3/10711/1/pr20150717.pdf

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