JA徳島市、FAX送信時に番号を誤り、個人情報1名分漏えい
徳島市農業協同組合(徳島県徳島市)は7月13日、FAX送信の誤りで個人情報が1件、漏えいしたと発表した。発表によると、今年6月、貸出関係書類「貸出条件登録票(証貸)」を誤ってFAX送信した。支所担当者が同組合本所ローンセンター宛てに当該書類をFAX送信する際に、FAX番号の確認を怠ったため、誤送信してしまった。誤送信された書類には、顧客1名の名前、口座番号、貸出金額が記載されていた。同組合は該当顧客に謝罪するとともに経過を説明し、了解を得た。誤送信先についてはFAXを直ちに回収したうえで謝罪した。該当支所に対し、個人情報の取扱いには十分注意すること、FAX送信時には番号を再確認することを注意喚起した。今後は、個人情報の管理や取扱いに万全を期していくとしている。
・個人情報漏えい等に関するお詫びとお知らせ(JA徳島市)
http://ww2.ja-tcc-info.jp/web/xfiles/25793174231436781547.pdf