愛媛大学、不正アクセスでメールマガジン登録者のメルアド366件流出
愛媛大学(愛媛県松山市)は7月14日、外部業者に運用を委託しているWebサーバーが不正アクセスを受け、同大学ミュージアムの情報配信用に登録されたメールアドレス369件が流出したと発表した。同大学によると、不正アクセスを受けたのは7月10日で、外部から13日に指摘を受けて事態が判明した。該当のWebサーバーについては運用停止の措置をとった。アプリケーションの脆弱性を突かれたとみられているが、詳細は調査中。該当者には事実の報告と謝罪を行っている。同大学は、調査の結果を踏まえて原因を分析し、再発防止の徹底に努めるとしている。
・本学への不正アクセスによる情報流出について(愛媛大学)
http://www.ehime-u.ac.jp/news_topics/detail.html?new_rec=12900