新潟県、外部団体宛て一斉メールの宛先設定ミスで個人のメルアド流出
新潟県は7月8日、県民スポーツ課が外部団体宛てに一斉メール送信した際、BCC設定にしなかったため、個人のメールアドレスが流出したと発表した。発表によると、「新潟県スポーツフェスティバル」参加21団体の長にお知らせをメール送信する際、送信先アドレスをすべて「宛先」として送信してしまった。送信件数21件のうち、個人のメールアドレスは9件だった。事態が判明したのは7月7日午後2時ごろで、同課は9団体の長に電話で謝罪し、削除を依頼した。その他の団体の長にはメールで謝罪し、削除を依頼した。同課は今後、一斉メール送信時のBCC設定を徹底し、外部へのメール送信時は複数人によるチェックなど確認を徹底するとしている。
・メール誤送信について(新潟県)
http://www.pref.niigata.lg.jp/kenminsports/1356817306893.html