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柏市、個人情報20名分含むUSBメモリー紛失

千葉県柏市は7月8日、水洗便所改造資金貸付金事務で使用しているUSBメモリー1個を紛失したと発表した。市によると、メモリーには貸付金利用者20名についてカナ氏名、金融機関コード、支店コード、口座番号などが保存されている。メモリーの起動にはIDとパスワードの入力が必要。6月16日に土木部下水道維持管理課担当職員がメモリーを課内の金庫に入れたが、7月6日に取り出そうとしたところ見当たらなかったという。該当者には7月8日、説明と謝罪の文書を配布した。市は今後、USBメモリーの使用に関して、管理職以上の職員が毎日目視で確認を行い、持ち出す際は貸出簿に記載すること、使用済みのデータは適切な場所へ移動させることを徹底するなどし、再発防止に努めるとしている。
・USBメモリの紛失について[PDF](柏市
http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/020300/p023999_d/fil/270708_press_release.pdf

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