アグリゲート、メールをTOで送りメールアドレス500件流出
食品関連サービスのアグリゲート(東京都渋谷区)は7月4日、同社のサービスAgrimartの会員の一部個人情報が、他の会員のメール内に表示されたと発表した。同社によると、7月3日、「【アグリマートより】 旬八青果店オンラインへのサイト統合のご案内」という件名のメールを一括で500件送信する際、BCCで送るべきところをTOで送信した。これにより、メールアドレスと、一部アドレスから推測することができる氏名と勤務先が流出した。同社は今後、個人情報を含む重要なメールや複数先宛へのメール送信について作業手順を見直すほか、個人情報取り扱いについてのリスクの認識を全従業員に徹底し、必要かつ適切な措置を講じるとしている。