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キャプティ、委託先のパソコン盗難で送信した顧客情報37件紛失

ガス配管工事等のキャプティ(本社:東京都品川区)は6月8日、ガス空調機器の設置作業を委託している会社のパソコン等が盗難にあい、当該パソコン内に保存されている同社の顧客情報37件が紛失した可能性があると発表した。発表によると、同社は5月28日午前8時頃、委託会社からパソコン3台、業務用トラック1台および業務用資材等が盗難被害にあった旨の連絡を受けた。パソコン内の情報を確認したところ、同社からメール送付した顧客情報が保管されていることがわかった。同社に保管されている送付済みメールを調査した結果、6月6日に顧客37件の住所、物件名、電話番号、設計図面、工程表、写真等が保管されている可能性があることが判明した。当該パソコンは起動時パスワードが設定されておらず、保管ファイルの一部にもパスワードが設定されていなかった。委託会社は5月28日午前7時頃、所轄警察署に盗難被害を届け出ている。翌29日午後9時頃、盗難にあったトラックが発見されたが、パソコンや業務用資材については現在のところ見つかっていない。盗難紛失した顧客情報が外部に流出した事実は確認されていない。同社は該当顧客全員に個別に連絡し、事情説明とお詫びをしている。また今後、委託先会社とも連携して再発防止に努めていくとしている。
・パソコン等の盗難被害に伴うお客さま情報の紛失について(キャプティ)
http://www.capty.co.jp/news/20150608.html

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