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大阪市、国民生活基礎調査の調査員が22名分の個人情報含む書類紛失

大阪市健康局は6月8日、平成27年国民生活基礎調査において、大阪市長から任命を受けた調査員が、担当の住吉区で22名分の情報が含まれる調査関係書類を紛失したと発表した。発表によると、調査員は5月30日に担当調査地区の世帯を訪問して調査票を配布したが、自転車で帰宅する途中に転倒。前かごに入れていた書類等が散乱し、回収して帰宅した。その後6月3日になって、調査のため自宅で書類を確認した際に、2点の紛失に気付いた。紛失したのは調査地区要図1枚と調査単位区別世帯名簿1枚で、世帯主氏名、世帯員数、地図が含まれている。対象世帯を訪問し、事情説明と謝罪を行っている。警察に遺失届を提出済み。市健康局では、調査員に調査関係書類の管理を徹底するよう注意喚起した。また、チェックリストの活用などにより紛失防止策をすすめていくという。
・平成27年国民生活基礎調査にかかる調査関係書類の紛失について(大阪市健康局)
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kenko/0000312919.html

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