楽天証券、信用取引情報を無関係の顧客の取引画面に誤掲載
楽天証券(本店:東京都品川区)は6月4日、顧客1名の取引画面に掲載するはずの「追証発生通知」を、誤って関係のない顧客に向けて掲載したと発表した。同社によると、6月3日午前9時45分頃、1名を対象にした追証通知を、作業手順を誤ったことにより、顧客多数の取引画面に誤掲載した。該当者には、訂正等の対応を行った。外部からの不正なアクセス等によるものではなく、口座への不正な操作や個人情報の漏えい、流出等の影響はないという。同社は再発防止のため、作業手順を見直し、細心の注意を払って業務に取り組んでいくとしている。
・【お詫び】6月3日(水)に発生した、お知らせの誤掲載について[PDF](楽天証券)
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20150604-01.html