上越市、市税等納入促進員が収納業務中に個人情報含む携帯ポーチを紛失
新潟県上越市は5月29日、市税等納入促進を担当する職員が個人情報を記載した書類を紛失したと発表した。報道によると、職員は5月28日午後0時半頃、収納業務で市内の県営住宅を訪れた。留守だったため置き手紙を書こうとした際に、集金用に携帯しているポーチを集合ポストの上に置き忘れた。1時間後に気付いて戻ったがなくなっていたという。ポーチの中には、釣り銭用の現金と5月上旬から集金してきた25人分の個人情報(住所、名前、収めた市税額など)が記載された領収書の控えが入っていた。市は該当する25人に経緯説明とお詫びをし、警察署に紛失届を提出した。市は今後、置き忘れを防ぐため、ポーチではなく肩掛け式ショルダーバッグを集金に使用するとしている。
・上越市
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