巣鴨信用金庫、2支店で顧客情報含む伝票1870枚を紛失
巣鴨信用金庫(本店:東京都豊島区)は5月22日、東武練馬支店と西川口支店において、顧客情報が記載された伝票を紛失していたと発表した。同金庫によると、東武練馬支店では2005年10月12日から同21日までの伝票1772枚を、西川口支店では2011年3月28日の伝票98枚をそれぞれ綴りごと紛失した。伝票には氏名、住所、生年月日、口座番号、電話番号等が記載されている。内部調査の結果から、保存期間が満了した書類とともに誤廃棄した可能性が極めて高いという。情報の不正利用等の事実は確認されていない。同金庫は、伝票類の管理方法を見直し、廃棄時の確認を厳格に行って、再発防止と管理の改善強化を図っていくとしている。
・お客様情報を含む書類の紛失について[PDF](巣鴨信用金庫)
http://www.sugamo.co.jp/shared/pdf/news/2015/20150522_01.pdf