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京阪互助センター、顧客情報770件含むノートをスーパーで置引き盗難

冠婚葬祭業の京阪互助センター(本社:大阪市北区)は5月16日、同社営業部所員が置引き被害にあい、顧客情報約770件が含まれるノート4冊を盗まれたと発表した。同社によると、5月8日午後6時30分頃、帰宅途中に立ち寄った寝屋川市のスーパーで、荷物台においていたバッグを盗まれた。バッグには顧客管理ノートが入っており、顧客の氏名、住所、電話番号、入会日、契約種別、家族情報が推定で770件分含まれていた。同日午後7時頃に交番に被害届を提出したが、ノートは見つかっていない。対象の顧客には謝罪と報告の文書を郵送している。情報が不正に使用された事実は報告されていない。同社では再発防止のため、盗難、紛失、置き忘れのないよう現場ルールを徹底するとともに、個人情報取り扱いについての監査を徹底するなどの対策をとるという。
・置引きによる個人情報遺失のお詫びとお知らせ(京阪互助センター)
https://www.keihango.co.jp/owabi.htm

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