新産健会、職員が個人情報40名分を登録した業務用携帯電話を紛失
医療法人の新産健会(札幌市中央区)は5月15日、職員が業務用携帯電話を紛失したと発表した。発表によると、4月26日午後10時ごろ 出張先の宿泊施設にて、携帯電話を紛失。紛失後、直ちに携帯会社に連絡し、携帯電話の利用停止措置をとった。翌27日に所管警察署へ紛失届を提出したが、現在までのところ発見されていない。携帯電話には、関係者約40名分の氏名・電話番号等が登録されていた。現在までのところ、登録情報が不正に利用された形跡は確認されていない。同社は該当者に順次、説明と謝罪をしている。また、法人内における情報管理の再徹底と再発防止に努めていくとしている。
・職員用携帯電話紛失についてのお知らせ(新産健会)
http://shinsankenkai.or.jp/information-topics/207/