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東栄信用金庫、顧客情報含む伝票8618枚紛失

東栄信用金庫、顧東栄信用金庫(本店:東京都葛飾区)は5月13日、同金庫葛西支店において、顧客情報が記載された入出金伝票を紛失したと発表した。同金庫によると、紛失したのは2012年5月1日から同29日まで、および2013年2月26日から同3月29日までの預金・積金および融資等の入出金伝票8618枚。顧客の氏名、住所、口座番号、生年月日、電話番号等が記載されている。内部調査の結果から、2014年11月24日に保存年限が過ぎた文書を廃棄した際、誤って廃棄したとみられている。同金庫では、外部への情報流出や不正持ち出し等の可能性は極めて低く、情報の二次流出や二次被害のおそれは少ないとみている。同金庫は、重要書類の適切な取扱いを徹底し、顧客情報の管理を強化するとしている。

・お客様情報の紛失について[PDF](東栄信用金庫)客情報含む伝票8618枚紛失
http://www.toeishinkin.co.jp/20150513soumu.pdf

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