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ジェトロ、マルウェア感染による情報流出で続報--1616名分が流出

ジェトロ、マルウェア感2月17日付で既報の通り、日本貿易振興機構(ジェトロ、本部:東京都港区)のドバイ事務所のパソコンがウイルスに感染して個人情報が流出した問題で、同機構は4月24日、続報を公開した。同機構によると、この件で、ドバイ事務所作成のメーリングリストの登録者793名と過去の登録者352名、および同事務所が関与したセミナーの参加者397名、その他74名、計1616名の情報が流出したことが分かった。流出した情報の内容は、企業名、個人名、役職名、メールアドレス、電話番号など。連絡先が確認できた企業や個人には個別に連絡している。情報流出に伴う被害の発生は報告されていない。同機構では今回の事案を受け、専門機関からの情報に基づく監視や情報取扱規則の運用、インターネット接続の監視の強化に加え、ドバイ事務所でより安全性の高いサーバーを導入した。また今後、標的型攻撃等の新たな脅威への対応が可能なセキュリティ対策ソフトウェアの導入や、職員教育の強化等により、適切な情報管理に努めていくという。・当機構PCのマルウェア感染と個人情報の流出について【続報】(ジェトロ)染による情報流出で続報--1616名分が流出
http://www.jetro.go.jp/news/announcement/2015/a040ccd845748812.html

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