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西濃運輸、パソコンがウイルスに感染しウイルスメールを送信

西濃運輸(本社:岐阜県大垣市)は4月24日、同社社員のメールアドレスから、ウイルスが添付されたメールが複数に送信されたと発表した。同社によると、社員が外部の顧客から届いたウイルスメールを開いて端末が感染。同日午前10時30分頃から、感染端末のアドレス帳に登録されているメールアドレスあてに「Documents 2404」という件名で同じ内容のウイルスメール送信し続ける状況となった。同社では感染端末をネットワークから遮断し、当該件名のメールはメールサーバー上で送信できないように設定。当該件名のメールを受診した場合はメールを開かずに削除してほしいと呼び掛けている。また、セキュリティ関連企業に検体を提供し、解析とパターンファイルを作成中だという。
・弊社社員からのウイルスメール送信のお詫び(西濃運輸)
https://www.seino.co.jp/seino/news/stc/2015/0424-01.htm

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