三井住友海上、日新火災海上など3社の顧客情報がネット上で閲覧可能に
三井住友海上、日新火災海上三井住友海上火災保険(本店:東京都千代田区)と三井住友海上あいおい生命保険(本社:東京都中央区)、日新火災海上保険(東京本社:東京都千代田区)の3社は4月17日、代理店が保有していた顧客情報がインターネット上で閲覧、検索可能な状態になっていたと発表した。三井住友海上とあいおい生命によると、広島支店広島第一支社に所属する代理店を退職した元募集人の私有パソコンからの漏えいで、パソコン関連機器の設定を誤ったことが原因。3月11日に顧客から問い合わせがあり、事態が判明した。元募集人が扱った394名分(うち28名分があいおい生命)の氏名または社名、生年月日、住所、電話番号、契約内容、口座情報、保険事故情報などが漏えいした。元募集人は退職後に日新火災中国事業部広島サービス支店に所属する代理店を開設しており、日新火災の顧客43名分の同様の情報も漏えいした。情報はすでにネット上で閲覧できないようになっているほか、検索サイトで検索結果として表示されないように検索サービス運営会社に依頼したという。情報が不正使用された事実は確認されていない。3社は再発防止に努めるとしている。・お客さまの情報漏えいについてのお詫びとお知らせ[PDF](三井住友海上火災保険/三井住友海上火災保険)など3社の顧客情報がネット上で閲覧可能に
http://www.ms-ins.com/news/fy2015/pdf/0417_1.pdf
・お客さまの情報漏えいについてのお詫びとお知らせ[PDF](日新火災海上保険)
https://www.nisshinfire.co.jp/news_release/pdf/news150417.pdf