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東広島地区医師会 居宅介護支援事業所、個人情報196件含む書類紛失

東広島地区医師会(広島県東広島市)は4月8日、同会が運営する居宅介護支援事業所の介護支援専門員が、利用者162名の個人情報が記載された書類を紛失したと発表した。同会によると、3日の夕方に鞄ごと紛失したもので、車上荒らしの被害にあったとみられている。紛失した書類は、利用者162名の氏名、性別、年齢、連絡先電話番号と利用者との続柄、かかりつけ医療機関名と担当医名、介護保険サービス関連事業者名、避難先の情報が含まれるリストと、利用者の氏名、性別、生年月日、電話番号、介護保険情報、サービス利用内容を含む利用票等34名分、および会議や打ち合わせの内容をメモした手帳。紛失した個人情報による被害は確認されていない。警察と監督官庁に報告済み。同会では今後、個人情報取り扱いについての職員教育と管理体制の強化に努め、再発防止に取り組んでいくという。
・個人情報紛失のお詫びとご報告(東広島地区医師会)
http://www.east-hiroshima-med.or.jp/topic015.htm

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