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新潟県立新発田病院、重症入院患者と看護職員計492名の個人情報含むPC紛失

新潟県は3月31日、県立新発田病院で個人情報を含むパソコンを紛失したと発表した。発表によると、看護職員が3月29日午前0時過ぎ、同院7A病棟の事務用パソコンを使用しようとしたところ見当たらず、紛失に気づいた。関係職員に持出しの有無など事情を聞いたが、所在を確認できなかった。28日午前9時頃にはパソコンを確認しており、その後紛失したと推測されるという。同パソコンに保存されていた個人情報の内容は、同病棟の重症入院患者454人分の氏名、病名、入退院日、病室出入状況(2013年8月から2015年2月までの1年7か月分)。同病棟の看護職員38人分の氏名、住所、電話番号、生年月日、最終学歴。現在までのところ、情報漏えい等の事実は確認されていない。同院は紛失した個人情報の該当者にお詫びをし、引き続き捜索を継続する。また、パソコン保管場所の施錠管理の徹底など再発防止のための対策を進めるとしている。
・ 個人情報が記録されたパソコン紛失のお知らせとお詫び(新潟県)
http://www.pref.niigata.lg.jp/byoinsomu/1356809168072.html

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