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大阪市平野区、個人情報含む書類を電車内に置き忘れ盗難

大阪市は3月26日、平野区役所保健福祉課において、養護老人ホーム入所希望者の個人情報が含まれる書類を紛失したと発表した。市によると職員が3月24日、入所面接に付き添うため、必要書類を持って当該入所希望者と施設へ行き、帰庁する際に、面接関連の書類が入った鞄を電車内に置き忘れた。鞄は駅で預かっていたことが分かり、同日受け取って確認した結果、面接関連書類の一部である預金通帳の写しが盗難にあっていることが判明。警察に遺失届を提出した。写しには、入所希望者の氏名、預金銀行、支店、口座番号、取引内容が含まれている。当該入所希望者には電話で事故についての報告と謝罪を行った。同課は、出張時における個人情報の取り扱いについて周知徹底を図るとともに、個人情報の管理の徹底と意識の向上について指導し、再発防止に努めていくとしている。
・平野区役所保健福祉課における養護老人ホーム入所面接書類の一時紛失及び預金通帳写しの盗難について(大阪市)
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/hirano/0000305218.html

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