アカセ木工、BCC送信メールにファイルを誤添付、顧客1355名の氏名とメアド流出
家具製造・卸のアカセ木工(本社:岡山県浅口郡)は2月4日、メール誤送信により顧客の氏名とメールアドレスが流出したと発表した。発表によると、2月3日午後2時43分、同社よりBCCにて1355名の顧客へメールを一斉配信した。翌4日午前8時30分、送信先の一部の顧客からの指摘により、送信メールに他の顧客のメールアドレスが記載されたファイルが添付され閲覧可能な状態となっていることが判明した。同日午前10時30分、社内調査により計1355件のメールが送信され、同数の顧客の個人名とメールアドレスが流出したことが確認された。同日午後1時、該当顧客へ報告とお詫び、該当メールの削除を依頼するメールを送信した。同社サイトにも告知を掲載した。3月23日には該当顧客に対し、お詫びと報告の文書を発送した。同社は今後、メール配信システムの抜本的な見直しと、担当者への教育を徹底し、再発防止に努めていくとしている。
・メールアドレスと個人名流出のお詫びとご報告(アカセ木工)
http://www.akase.co.jp/news/corporate/643/