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十八銀行諫早駅前支店、顧客情報1046件を記載した書類を誤廃棄

十八銀行(本店:長崎市)は3月5日、諫早駅前支店において顧客情報が記載されている書類を紛失したと発表した。発表によると、紛失した書類は2010年4月1日から14日まで10日分の伝票綴り(入金・支払伝票、振込・公金納付の依頼書、支払済みの小切手など)で、1046件(個人顧客560件、法人顧客486件)の氏名、住所、電話番号、口座番号、取引金額などが記載されている。記載内容は顧客により異なる。内部調査の結果、保存期間を満了した文書の廃棄作業を行った際に、これらの書類が誤って混入した可能性が高く、外部へ情報が流出した可能性は極めて低いという。顧客情報の外部流出を疑わせる事象は発生していない。同行は、全職員に顧客情報の取り扱いに関する教育・指導を強化し、再発防止に取り組むとしている。
・お客さまの情報が記載された書類の紛失(誤廃棄)について(十八銀行)
http://www.18bank.co.jp/news/topics/2015/2015_010.html

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