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岐阜商工信用組合、本部や営業店で顧客情報含む書類3798件を紛失

岐阜商工信用組合(本店:岐阜県岐阜市)は2月27日、一部店舗や本部、営業店において、顧客の情報が含まれる印鑑票や、カードローン関係書類等を紛失したと発表した。同組合によると、全店で印鑑票等の電子登録作業を行った結果、預金印鑑票等を318件、出資印鑑票等を3290件紛失していることが判明した。さらに、全店一斉総点検作業の結果、カードローン関係書類190件の紛失も判明した。含まれている情報は書類によって異なるが、顧客の氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、世帯情報、勤務先、役職、年収、届出印、入金額、口座番号、出資金額、証券番号、預金残高、融資残高など。書類は誤廃棄した可能性が高く、外部への情報漏えいの懸念は極めて低いという。該当する顧客には個別に連絡した。同組合は今後、厳格な保管管理を行って、再発防止に努めていくとしている。
・お客さま情報(預金・出資印鑑票等、カードローン関係書類)の紛失について[PDF](岐阜商工信用組合)
http://www.shoushin.co.jp/admin/files/kojinjyoho_20150227.pdf

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