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和歌山県子ども・女性・障害者相談センター、車上荒らしで個人情報含むノート等盗難

和歌山県は2月10日、県子ども・女性・障害者相談センター(和歌山県和歌山市)の職員が車を荒らされ、児童の氏名や相談内容を含むノートなどが盗まれたと発表した。県によると、休日緊急対応の当番であった職員が、2月8日午後6時30分から7時20分までの間、当該ノートや同センターの緊急連絡網などが入った鞄を車内に残したまま、外出先の駐車場に自家用車を停めていたところ、窓ガラスを割られて鞄を盗まれた。ノートには、相談ケース8件について、児童の氏名や、面接および電話聞き取りの内容が記載されている。最寄りの警察署に被害届を提出済み。該当ケースの保護者等には、電話連絡等により謝罪と経緯の説明を行ったほか、訪問による謝罪も行う。二次被害は報告されていない。同センターは、個人情報の取り扱いについて職員に周知徹底し、再発防止に努めるとしている。
・子ども・女性・障害者相談センターに係る個人情報の流出事故について(和歌山県)
http://wave.pref.wakayama.lg.jp/news/kensei/shiryo.php?sid=20765

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