新潟県立中央病院、患者情報14名分含む書類紛失
新潟県は2月3日、県立中央病院(新潟県上越市)が、患者の情報が記載された書類を紛失したと発表した。県によると、紛失したのは、手術を受ける患者の氏名、年齢、性別、病名、術式等を記載した手術伝票14名分。1月27日に職員が手術受付事務所内で伝票をクリアファイルに入れ、所定の場所に置いたが、翌日、別の職員が使おうとして紛失が判明した。院内を捜索し、関係職員に事情を聴いたが発見に至っていない。情報漏えいの事実は確認されていない。該当の患者には謝罪する。今後、書類の管理方法を見直し、必要に応じ施錠して管理するほか、部外者の出入りの確認を徹底するなどして再発防止に努めるという。
・個人情報が記載された書類の紛失のお知らせとお詫び(新潟県)
http://www.pref.niigata.lg.jp/byoingyomu/1356804576885.html