岐阜県住宅供給公社、高齢者向け住宅の入居者情報133名分含むパソコン紛失
岐阜県は1月9日、県住宅供給公社(岐阜県岐阜市)が運営している高齢者向け住宅「ラシュールメゾン岐阜」内で、入居者の個人情報を含むパソコン1台を紛失したと発表した。発表によると、パソコンには、「ラシュールメゾン岐阜」に入居している133名の氏名、電話番号、緊急連絡先などが保存されている。2012年に新しいパソコンへデータを移し、当該パソコンは倉庫に保管されていたが、昨年11月、職員が紛失に気付いた。データは削除されているが、ハードディスクを破壊していないため、復元される可能性もある。個人情報が悪用されたという報告は入っていないという。
・個人情報が保存されたパソコンの紛失について[PDF](岐阜県)
http://juko.gifu-djr.or.jp/kourei/kishahaltupyou.pdf