聖マリア病院、患者情報含むUSBメモリーを紛失
聖マリア病院(福岡県久留米市)が、患者264名の個人情報が記録されたUSBメモリーを紛失していたことが分かった。1月11日付の毎日新聞によると、紛失したのは2014年2月。メモリーには、人工透析を受けている患者264名の氏名、患者番号、生年月日、治療内容等が保存されていた。データは市販のソフトでは見ることができないという。対象者には文書で謝罪し、市の保健所に紛失を届け出たが、外部には事態を公表していなかった。同病院では再発防止のため、USBメモリーによる情報共有を廃止し、オンライン化したという。
・聖マリア病院
http://www.st-mary-med.or.jp/